地域から全国へ繋ぐ グローバルキッズ英語スピーチコンテスト

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日本の子供達に、もっと世界へ向かってスピーチする機会を!


一般社団法人グローバルキッズマムでは、世界で活躍できる子どもの育成を目標として、TEDxイベントを開催しています。TEDのような場で自分の考えを世界に向かって英語で発表できるような子供を日本全国に増やしていきたいと考えています。

幼少期から「自分で考え、自分の意見を発表する」機会を増やす事が、グローバル教育於いても英語教区についても今の日本に必要だと考えています。COVID-19の影響でオンライン化が加速し、SNSや動画サイト等で誰でも発信できる時代になりました。自分の考えを世界に向かって伝えることの出来る子がこれからの時代には必要です。

また、この理念には多くの教育・子育てを事業者から賛同の声があがっています。既存のスピーチコン
テストでは少人数にしか発表の機会を与えられない為、各地域で有志により開催形式を統一したグロー
バルキッズ スピーチコンテストを開催し、後々は全国を繋いでいくイベントにしたいと考えています。
2022年は杉並区、世田谷区、品川区、渋谷区、港区等での開催を予定しています。2027年までに東京23
区での開催を目指し、全国へも広げていきます。グローバル教育の底上げを地域の教育・子育てに関わ
る事業者から進めていきたいと考えています。


小中学生スピーチコンテストを、推薦致します   高橋まき 

  

 元米国大学スピーチ、コミュニケーション学講師
現 脱日本語英語プログラム®主催
コミュニケーション学博士

18年間アメリカに滞在し、その7年間を大学で教えることに費やした者として、このコンテストを強くお勧め致します。

なぜなら、このコンテストは、今 日本の学校英語教育が抱えている問題への解決法を3つの領域において、示唆しているからです。

まず1つ目は、参加者が自発的に、テーマに沿った発表内容を考えるということ。これによって、自分の考えをまとめ、伝わり易い言葉を考えながら、伝える練習になります。自分の好きなことを、不特定多数の聴衆に、どうアピールするか、工夫することで、後の説得・交渉の力をつけるのにも、役立つのです。

2つめは、一人分の発表時間が少なくても、4分以上であること。これだけの長さの英語を、正しい発音で、聴衆にアピールするように言えるためには、暗記のみでは、叶いません。一人で、舞台に上がり、時間いっぱい言い切る練習が必要で、普段、学校では滅多にない「人前で、効果的に話す」練習になります。成長された後の仕事のプレゼン力にも、つながる所です。

そして3つめは、審査の方法が、減点式ではないこと。審査員1人1人が、一番いいと思ったスピーカーを、それぞれの基準で選びます。これによって、自分の個性や、今まで、評価されなかった強みに、気づける参加者も多いと思います。

できない所中心に指摘されたり、正解は1つという規範で、それ以外の個性や強みに気づけない学生さんが、たくさんいらっしゃいます。このコンテストで、御自分のいい所に気づかれ、更なる精進の起爆剤にしていただけると思います。それが結果的に、英語で世界と話せる日本人の数を増やすことにもつながるのです。

私も初回のコンテストに審査員として、参加してみて、このコンテストの持つ潜在的な影響力に、気づきました。杉並区のみでなく、日本全国、また世界へと、このすばらしいコンテストが広がっていくことを、心から祈念しております。

2022年8月24日
脱日本語英語プログラム®主催
コミュニケーション学博士 高橋まき

小中学生スピーチコンテストを、推薦致します     吉田 はるみ

衆議院議員(東京 8 区) 

わたしは国会議員になる前、⻑年⺠間企業に勤め、シンガポール、イギリスで仕事を し、日本の中小企業の発展を金融の面からサポートして参りました。外資系企業で働 き、東南アジアや欧米の文化・商習慣の中で仕事をしましたので、英語はビジネスす る上で必須条件でした。子どもたちの時代は、より一層グローバル化が加速し、今ま で以上に英語を使えることは当然という時代になります。 しかし、そんな時代にわたしが提言したいのは、英語プラスαのコミュニケーション 力、そして表現力の習得です。

英語が話せるだけではなく、英語で何を話すか、how to speak から what to speak の 時代になります。

本小中学生スピーチコンテストはその意味でも大変貴重な学びの機会になります。な ぜなら、スピーカーだけでなく、家族、教える方々、コンテスト関係者など大勢の方々 との共同作業でもあり、人と人とがつながりあうコミュニケーション実践の場でもあ ります。まさに、スピーチの舞台に上がるまでのプロセス全てが子どもたちを大きく 成⻑させてくれます。このコンテストに応募する全員が勝者です。

子どもたちにとって、テーマを考えること、文章を書くこと、後世に悩むこと、英訳 すること、話すこと、伝えること、全てが学びの機会となります。

私も国会議員として、職業柄、スピーチ(演説)は非常に重要です。試行錯誤で失敗 しながら学んだことは、「自分の話す内容がしっかりと腹に落ち、自分の言葉で話し、 そして、あなたに伝えたいんだ!という情熱」が何より重要だということです。 伝えたい思いが結晶したその時、光を放ちます。次はあなたの番です!

2022年9月6日
衆議院議員 吉田はるみ

TEDxOgikubo (英語スピーチイベント)開催の様子

一般社団法人グローバルキッズマムでは2021年9月、TEDxOgikuboを開催しました。

TEDxとはSpred of your ideasがミッションのNYに本部のある非営利団体でTEDxTalksでは世界の著名人スピーチを見ることができ、英語教育の現場でも使用されています。(TEDサイトはこちら

日本の子供達にも世界に向かってスピーチする機会を掴んでもらいたいと開催したTEDxOgikubo。
国際教育に力を入れている東京近郊の私立学校に案内を通知しTEDxスピーカーを公募しました。中学生2名、高校生1名、大学生1名が建築家の隈研吾氏らと登壇。8分間の英語での素晴らしいスピーチを行い、メディアにも取り上げられる等話題となりました。一方TEDxでの英語スピーチは小中学生にはハードルが高いという課題もみつかりました。

小中学生あるいはもっと小さい子供でも、自分の考えを述べることができる!でも、それには子供専用の舞台を用意しなければならない。それがTEDxを実際に開催してみて得られたことでした。

TEDxOgikubo2021の様子は https://www.facebook.com/tedxogikubo にてご覧いただけます。

TEDxOgikuboにて英語スピーチを行ったHazuki Konoさん。当時12歳。スピーチタイトルは「How To Avoid Being Judged」

TEDxOgikuboにて英語スピーチを行ったMarika Shimizuさん。当時13歳。スピーチタイトルは「A Sustainable Future For All」

一般社団法人グローバルキッズマムの理念

一般社団法人グローバルキッズマムの理念は『その子らしく個性や才能を伸ばして、これからの時代に一人一人が輝ける社会を実現すること』です。
そのためには学校だけなく家庭での意識の変化や挑戦していく気持ちを育むことが必要です。
グローバルキッズ英語スピーチコンテストを通して、多くのご家庭から個性や才能を伸ばして輝く子供達が幸せな日本を創っていくことを期待しています。